2015-05-14 第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号
それを、この法案はけしからぬ、内部の監察機関のために農林水産技術会議という技術政策をつかさどるところを廃止するのはおかしいのじゃないかということで、与党が反対をして政府提案の法案を潰したといういわくつきのものなので、私にとっては非常に思い入れがあります。
それを、この法案はけしからぬ、内部の監察機関のために農林水産技術会議という技術政策をつかさどるところを廃止するのはおかしいのじゃないかということで、与党が反対をして政府提案の法案を潰したといういわくつきのものなので、私にとっては非常に思い入れがあります。
○衆議院議員(山田宏君) 先日、桜内委員の方からお話を申し上げましたように、首相の指揮監督権とは独立した立場での監察機関という点で変わっておりません。
同時に、日本でも強力な権限を持つ監察機関の設置が有効だと強調されています。この監察局は、どこにでも行き、何でも監察する権限がある、これがなければ、政府機関は前向きに協力しなくなると。 さっき、区役所の例を申し上げましたけれども、監査委員会事務局でも、やはり、全部の仕事を全部見るわけじゃないんですよ。
そこで、資料には配っておりませんが、一つの記事を紹介させていただきますと、去年の六月に、台湾の、中華民国の最高監察機関、監察院が、第二次世界大戦の日本海軍の震洋特攻隊基地を確認して、市政府に史跡保存を要請しているというようなニュースがございました。外国にして、日本の戦争遺跡といいますか、こういったものを保存してくれるという話は非常にありがたいと感じ入るものがございました。
そして、当然これだけの大きな問題、社会問題を惹起せしめておるわけですから、第三者監察機関をどうつくっていくかだろうと思うんです。今までJITCOがその不正、不当については利益団体同士でございますからチェックはできないという甘さがございました。だから、当然出直すときは第三者監察機関が是非必要だと、こういうことでございます。
がいらっしゃるといいんですけどねと言ってきた、各省に今来ておるようなもので、そういうものは三年間の暫定期間は残す、こういうことでございますが、一方で、外部監視機関であります再就職等監視委員会だったと思いますが、それが各省に、監察官だったでしょうか、そういう外部監視機関というのは既に暫定期間の中にも置かれておりますので、委員がどういう定義で天下りを定義されるかは別として、私が申し上げているようなことがもしあれば、その外部監察機関
あと、そういった面と、それから再発防止策の一つとして全庁的ないわゆる長官直轄の監察機関をつくるようにしておりますので、そういった点等々をあわせまして、二度とこういうことが生起しないように努めてまいりたい、そのように考えております。
私たち民主党としては、それは公安委員会が独自の事務局を持つことであり、そして独立性を発揮して、警察内部にももちろんチェック機関、監察機関というのはございますけれども、しかし、残念ながらそこでは機能していないというふうに私たちは判断をしております。
ただ、現時点で、警察プロパーに対する外部監察機関をさらに設けるべきかということになりますと、私は疑問ではないかと考えております。 と申しますのは、先ほども申しましたように、平成十二年以降の制度改正によりまして、公安委員会の管理機能の充実強化がかなり進んでいると考えられることでございます。
○小幡参考人 外部に監察機関を設けてはということかと思いますけれども、いろいろなやり方がございまして、例えば公安委員会自身を監察機能に特化するなんというのも、非常に根本的な制度を変えるということでいえば、あり得ないことではないわけです。ただ、そういたしますと、今の警察すべてを民主的な公安委員会が管理するというシステムとは大きくまた変えてしまうということになりますので、そこまでしてよいか。
第二の問題として、私は警察から独立した監察機関の確立が必要であると考えます。 神奈川県警による犯罪もみ消し事件とほとんど同じころ、新潟県警による雪見酒事件が発覚し、その後相次いで、警察官の怠慢により善良な市民が殺害された事件や捜査情報横流し、警察官犯罪のもみ消しなどなどが明らかにされています。
第二の問題は、公安委員会直属の監察機関というものを考えるべきではないかと思います。この場合、公安委員会に監察の権限を与え、その権限に基づいて監察委員などの制度の設立が必要だと思います。そして、その委員は公安委員会が任命権を持つこと、警察以外の任命が必要であるというように考えます。つまり、委員は警察官ではない別の人たちによって組織されるということであります。 以上でございます。
先ほど陳述の中で、警察内部の監察、調査では自浄作用は機能しないことが明らかになった以上、警察から独立した監察機関を設立することが市民のための警察を実現する上で必要不可欠であると、こういうふうにおっしゃいました。
○岩村参考人 私は、外部監察機関が必要だという意見も先ほど申し上げましたけれども、これは確かに、今すぐできるかという問題点はあるかというふうに感じております。やはり一つの考えとしては、即効性と実効性を考えると、当面、公安委員会の管理の活用、管理という言葉を活用しながら公安委員会に監察権を機能させる、これは非常に重要な点だというふうに思っております。
そういうことをあわせ考えますと、やはり外部の方にお願いをする、外部で、しかも警察だけを対象とする、警察の非違行為だけを対象とする独立の監察機関を設けるということは、私どもは適当ではないというふうに考えているわけでございます。
○田名部匡省君 外部監察機関、これは今までもずっと見ておって、この間の新潟県警の問題にしても警察の監察局にしても、内部にいろいろなのがありますね。郵政省にも監察局がある。内部監察というのはもう機能しないなと。
あわせて、警察内部の監察には限界がある、このことがいよいよ明らかになった以上、第三者の監察機関、警察機構内の監察ではなくて、第三者の監察機関をこの際設けていく必要があると思っているんです。 情報公開の促進については総務庁長官、それから監察機関の第三者機関化の問題については官房長官にお聞きしたいと思います。
管区にそういう監察機関を置いてしっかりと、国家の警察であろうが地方の警察であろうが監察する、それは警察を担当する独任の、私の意見ですよ、独任の大臣にちゃんと報告する、あるいは内閣に報告をして誤りなきを期していくというふうになったらいいのではないかなと思うのですけれども、この監察について大臣のお考え方をお聞かせいただけますでしょうか。
国家公安委員会の下に第三者機関を設ける、監察機関を警察から独立させる、さまざまな御意見、その中にはもちろん警察とかそうした組織的な経験をお持ちの方に入っていただかなきゃいけないわけでございますが、そうでない第三者の率直な意見も取り入れるべきだというような声もございます。何かやはり、もっとその根底にある部分の改革が私は今回は本当に必要になってくるんじゃないかと。 これはやまるところがないですよ。
独立した監察機関を設けたらどうかというような御意見もあります。私どもの監察につきましては、御承知のように、服務監察と業務監察というのがございますが、委員御指摘の方は恐らく服務監察、非違に関する監察だと思います。
最上級のいわば評価機関みたいにも聞こえるし、監察機関みたいにも見えるし、審議会という名前からするとそういう性格のものではないというふうにも聞こえるし、改めてひとつこの点、もし大臣があれでしたら、行革本部の事務局長も来ておられるようですから、そこからの答弁でも結構ですから、明確にしていただきたい、こう思います。
その再発防止対策を有効に講じるためには、こうした内部管理に精通した監察機関が必要であるという考え方から、こういう監察制度を置いているわけでございまして、各都道府県警察にはそのための監察部門が置かれているわけでございます。
後ほど申し述べますが、もちろん行政に対する監察機関であるとか第三者の監視であるとか、あるいは国会の監視機能というのを強化しなくちゃいけないというのも当然ございますけれども、まず何よりも情報が国民に公開されることによって国民の目が行政に対して厳しい指摘ができるというシステムをつくるということが大事なんじゃないかというふうに思います。
そうじゃなくて、国会と内閣の間というとおかしいけれども、何かそこら辺の独立した行政監察機関みたいなものがあるべきだと。 会計検査院も会計検査院法に、本来、そういう会計検査のほかにも行政の政策効果的なことも提言しろということは書いてあるんです。しかし、会計検査院はそこまで全然手が回らないし、やる気もないんです。